お遍路し始めて、お釈迦さまの仏教の教えについて
ちょっと知りたくなったよ!
うんうん、そうじゃな!
奥深いが簡単にまとめてみたぞ
「天上天下唯我独尊」 お釈迦様についてはこちら
「天上天下唯我独尊」
(てんじょうてんげ・ゆいがどくそん)」
お釈迦様のお言葉で「過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。ただ今の一瞬一瞬を大切に生きよ」
この世のすべてのものは常に変化し、決して同じ状態であり続けることはないという真理を表す言葉で、すべてのものが変化していくことを理解し、
変化を恐れず、受け入れることが大切だと教えています。
執着を捨て、変化に対応していく柔軟な心が、苦しみを軽減すると説いています。
そして、仏教には欠かせない、4つのキーワードがあります。
お釈迦さまは、人生の苦しみから目をそらすのではなく、
正しく理解することを教えてくれました。それが「四法印」という仏教の真理です。

四法印とは | 意味 | わかりやすく言うと | |
---|---|---|---|
一切皆苦 (いっさいかいく) | 人生は思い通りにならない苦しみがある |
この世のすべては思い通りにならない苦しみもある。苦しみを知ることで目が覚める | ![]() |
諸行無常 (しょぎょうむじょう) | すべてのものは移り変わるもの |
お金や地位や名誉、人間関係や自分の肉体に至るまで、このままでありたいと願うことは「執着」で、執着にとらわれないためには、永遠に続くものはないと知る事が大切と説いています | ![]() |
諸法無我 (しょほうむが) | すべては繋がりの中で変化している |
自分の命や家族も全て自分のもではなく世の中のありとあらゆる存在が因縁によって生じたものであり、永遠不変の実体ではないという意味 | ![]() |
涅槃寂静 (ねはんじゃくじょう) | 煩悩を超えると心の安らぎが訪れる | 心が静かで自由な状態 | ![]() |
天上天下…四法印知らなかった
諸行無常は聞いたことあるような…
せっかくだからよく知っている言葉も紹介しよう
「四苦八苦」知ってるじゃろう
四苦八苦は「仏への道」の入り口
頑張っても四苦八苦するって思うことがあるなぁ
「四苦八苦」この四文字熟語には
すごく深い意味があるんじゃよ
四苦八苦とは | 内容 | わかりやすく言うと | |
---|---|---|---|
生苦(しょうく) | 生まれることの苦しみ | 生まれた時から苦しみは始まっている | ![]() |
老苦(ろうく) | 老いることの苦しみ | 体が思うように動かなくなる | ![]() |
病苦(びょうく) | 病気になる苦しみ | 痛みや不安に苦しむ | ![]() |
死苦(しく) | 死ぬことの苦しみ | 死の恐怖や別れの悲しみ | ![]() |
愛別離苦 (あいべつりく) | 大切な人や 愛する人と別れる苦しみ | 大切な人との別れ | ![]() |
怨憎会苦 (おんぞうえく) | 嫌いな人と会わなければいけない苦しみ | 嫌な人と関わらざるを得ない | ![]() |
求不得苦 (ぐふとくく) | 欲しいものが手に入らない苦しみ | 願いが叶わない | ![]() |
五蘊盛苦 (ごうんじょうく) | 自分の心と体そのものの苦しみ | 心と体が思うようにならない | ![]() |
仏教三大聖樹
「仏教三大聖樹」とはお釈迦さまと関係の深いエピソードのある
三つの樹のことを言います。
●お釈迦様が生まれた所にあった木…………無憂樹 / 阿輸迦の木
憂いの無い木という名前の無憂樹。お釈迦さまの母親である
マーヤ夫人がお釈迦さまを出産したのが無憂樹の木の下だったそうです。そのため、インドでは出産・誕生・結婚に関わる幸福の木とされています。
●お釈迦様が悟りを開いた所にあった木……印度菩提樹 / 天竺菩提樹
お釈迦様が悟りを開かれたのが35歳の時、菩提樹の木の下だったと言われています。パーリ語/サンスクリット語の「覚醒する、知り尽くす完全に理解する」という意味のボーディー(bodhi)という言葉が由来です。
菩提樹はインドの国樹でもあります。
●お釈迦様が亡くなった所にあった木………沙羅双樹
お釈迦様が入滅されたのが80歳の時。諸説ありますが、二本並んだ、
または四双八本の沙羅の木の下だったと言われており、木の名前としては
「沙羅の樹」で、故事に由来して「沙羅双樹」だそうです。
サンスクリット語のシャーラまたはサーラ(sala)が由来です。
世界四大聖人
「世界四聖人」とは、
それぞれの時代や地域で、高い学識や人徳、深い信仰を持ち、
後世に大きな影響を与えた人物で、
一般的にを孔子、お釈迦様、ソクラテス、イエス・キリスト指します。
●孔子:中国の思想家で教育者で。社会倫理と調和を重視する教えを広めて仁、義、礼を中心に、家族や社会における道徳を築き、中国および東アジア文化に永続的な影響を与えた儒教の開祖です。
●お釈迦様:仏教の開祖であり、インドの王子でした。
●ソクラテス:古代ギリシャの哲学者で、問いかけを通した心理の探求
「ソクラテス指揮問答法」を築きました。
●イエス・キリスト:キリスト今日の創始者で、愛、許し、救いと
平和を説きました。
これらの四人は、それぞれの分野で卓越した思想や教えを広め、
人類の歴史と文化に多大な影響を与えてきた人物なんじゃなぁ。